民間企業で働きながら公務員試験(市役所)を受験した話① 受験の経緯

私が民間企業に勤めながら、公務員試験(市役所)を受験したときのことを書いていきます。

しかし、はじめにお伝えしておきますが、私の場合最終試験で不合格となっています。
最終で不合格とはなりましたが、これから受検しようとしてる人に役立つ情報もあると思い、このブログを書いています。
ですので、ちゃんと合格している人のことが見たい方は、合格している人で書いている方もたくさんいらっしゃるので、そちらをご覧ください。


さて、まずは私のプロフィールから紹介します。年齢は30歳、理系の私立大学を卒業後(学卒)、民間企業に就職しました。
その後はずっとその企業で働いており、公務員試験を受けることになった訳なのですが、その経緯については、かなりいい加減なものでした。
転職したい理由は、なんとなく別の仕事もしてみたい。だけど具体的にやりたいことがあるわけでもない。
だったら激務でなくで安定した収入を得られる公務員だろうと思ったわけです。すごい適当です。
民間企業での給料は同世代からするともらっていた方ですし、何か会社に不満があったわけでもありませんでした。
強いて言うなら残業が多いので、転職すれば自分の時間が増えるかな程度に思っていました。

これだけいいかげんなことを書いておいて説得力に欠けますが、受験するにあたり実際どんな仕事していてどの程度の残業しているかなどは、自分が志望する市役所に知り合いがいれば、是非一度話を聞いてみることをおすすめします。
市町村よって変わってくるでしょうし、転職であれば年収が下がる人もたくさんいると思います。
転職であっても、給料の話は最終試験でも話すことはなかったですし、私が情報収集した限りそういった交渉などの機会は無さそうな感じでした。
後悔のない就職/転職のために情報収集はできるだけした方がいいですし、地元の市役所であれば、同級生や先輩、後輩誰か一人くらいはいるものです。
受験するのを言うのは恥ずかしいなら、知り合いが受験するとか何か理由をつけて聞いてみるのもいいでしょう。


こんな適当なやつの話、ためになるのかよと不安になったか方も多いと思いますが、試験対策はそれなりに頑張ったつもりです。(結局最終は不合格だったわけですが・・・)
次回は筆記試験対策について書いていきますので、よかったら見てください。